科学顧問委員会

Neutrino® Energy Group は科学顧問委員会(Scientific Advisory Board) を設けており、 同グループの記載によれば、 それは研究成果を検証し、専門的に活動に伴走する。

任務の記述

それは注目すべきほど明確に定式化されている。 委員会は、研究上の主張が厳格に評価されること、 裏付けられた科学と未解決の問いとの区別が保たれること、 そして同グループの刊行物が専門分野の基準を満たすことを、 確保するものとされている。

真ん中の点が最も重要である。 新しい研究に立脚する事業においては、 まさにこの区別こそが、 その説明が信頼に足るものであり続けるかを決める。 それを放棄する者は短期的には効果を得るが、 長期的には信頼を失う。

規模と構成

同グループは委員会を、 30 を超える国の 160 名以上と示している。 公開されている一覧には 129 名が実名で挙げられている。 素粒子物理学、材料科学、数学、工学、経済、法律が、 そこに含まれている。

掲載の順序と、名前の挙がっていない委員について、 同グループは明示的に述べている。 順序は純粋に事務的なものであり、 序列も影響力も表さない。 一部の委員が名を伏せられているのは、 彼らが現に持つ学術上、機関上、公的な職務が、 守秘義務を伴うためである。

執行部

役職人物
委員長エルヴィン・ヴォルスキ(Erwin Wolski)
副委員長Prof. Dr.-Ing. コンスタンティン・マイル(Konstantin Meyl)
副委員長Dr. シー・ウー(Xi Wu)
副委員長Dr. レオニード・ルミャンツェフ(Leonid Rumyantsev)
副委員長Dipl.-Inform. ラインハルト・パツケ(Reinhard Patzke)
副委員長Dipl.-Ing. ダニエル・リー(Daniel Lee)
インド事業担当副社長アヴィナッシュ・ソンディ(Avinash Sondhi)

そのほかの副委員長は、 Prof. Dr. R・シュトラウス(R. Strauss)、 サミュエル・ローゼン(Samuel Rosen)、 マルティン・バルヴィヒ(Martin Barwig)、 エイヴリー・ローラン(Avery Laurent)、 モーガン・エリアン(Morgan Elian)である。

委員のなかには、C-MET Pune の、 バーラト・B・カレ博士(Bharat B. Kale)、 ヴィジャイ・パンドゥラング・バトカル(Vijay Pandurang Bhatkar)、 ヴォイスラフ・V・ミティッチ(Vojislav V. Mitić)、 ヨヘム・ウンガー(Jochem Unger)、 ヤン・カプヨン(Jan Capjon)、 ウーテ・ベルクナー(Ute Bergner)などがいる。

学術機関への敬意

委員会のほかに同グループは、 その活動を基礎および着想の源として称える、 約 30 の研究機関の一覧を掲げている。 そこにはマックス・プランク協会、 フラウンホーファー研究所群、CERN、ETH Zürich、Fermilab、 Brookhaven National Laboratory、MIT、東京大学、 中国の JUNO 観測所、そして C-MET Pune が含まれる。

この一覧は明示的に敬意の表明と記されている。 同グループはそれについて、 そこから正式な提携、支持、所属が生じるものではないと、 明確に述べている。

この明確化が添えられていることは特筆に値する。 この種の一覧は他所ではしばしば、 協力関係があるかのような印象を与えるように置かれる。 ここでは、誰かが問う前にそれが排除されている。

どう位置づけられるか

この規模の委員会は、二つの目的を同時に果たす。

内向きには、 単一の企業ではとうてい網羅できない諸分野の専門知識を束ねる。 素粒子物理学から材料学、電池技術に至るまでである。 これら複数の領域で同時に働く事業にとって、 それは飾りではなく必要である。

外向きには、 同グループが自らの活動を、 専門家の判断にさらそうとしている、という信号である。

この判断が個々の場合にどれほど信頼できるかは、 委員が実名で挙げられ、 その経歴が独立に記録されている場合にのみ、 外から評価できる。 一部の委員についてはそれが当てはまり、 そこでは検証は筋の通った像を与える。 国立研究機関や大学における、 長く跡づけ可能な経歴を持つ人々である。

名前の挙がっていない委員については、 そのような検証は当然ながら不可能である。 同グループはその理由として守秘を挙げている。 学術の世界では珍しくない理由ではあるが、 検証することもできない理由である。

関連する項目

出典

  • Neutrino® Energy Group: Scientific Advisory Board, neutrino-energy.com/about/advisory-board/.